アイプチを使うと、まつげがくっついたり、巻き込まれたりすることがあります。
これって朝忙しくメイクをしている時に限って起こってしまい地味に困りますよね…
元から二重で幅を広げるためにアイプチをしているという人より、一重や奥二重でぱっちり二重を作りたい!という人の方が、まつげがくっついたり巻き込まれたりしやすい傾向にあります(;’∀’)
アイプチはモノによっては、まぶたをくっつけるノリの強度が弱いので、不自然な仕上がりになってしまうものも…
市販の安いアイプチは、そういった見た目が不自然になりがちなものが多いです。
アイプチでまつげがくっついたり、巻き込まれたりしないようにするにはどうすれば良いのでしょうか?
アイプチでまつげがくっつき巻き込まれない為の対策

まぶたを清潔にしてからアイプチを使う
まぶたを清潔にしてからアイプチをすると、まつげがくっつきずらくなります。
というのも、まぶたに皮脂などの汚れがついていると、アイプチのノリの強度が落ちてしまうということがポイント。
ノリの強度が落ちると、しっかり二重に癖づけできるまでに時間がかかってしまい、その間にまばたきをしているとノリにまつげが付いてしまう…ということになるんです!
だから、アイプチをする前にはまぶたの皮脂汚れを落としましょう!
スキンケアの後に、コットンや綿棒などで余分な皮脂・油分を丁寧にふき取るのが◎
そのあとさらに、蒸しタオルなどで目を温めて休ませてからアイプチすると上手くいきやすいですよ♪
まつげ付近にアイプチを塗らない
当然ですが、アイプチを塗る位置がまつげに近すぎると、まつげがくっいて巻き込まれます(;’∀’)
なるべくまつげの近くにアイプチを塗らないようにしましょう。
アイプチノリのハケを下からではなく上の方から使うのもポイント!
ただまつげを巻き込みたくないからといって、二重の幅を広くしすぎないように注意しましょう。
二重幅を欲張ると上手くきれいな二重ができないだけじゃなく、途中で二重が崩壊ということにもなりやすいです。
自分の目に合った自然な二重ができるほどよい位置に塗るようにしましょう。
二重美容液を試してみる
ぱっちり二重になりたくても、慣れていなかったり不器用さんにはアイプチ難易度高め(;’∀’)
そんな人には普通のアイプチに比べ少し値段は高いですが、夜に使える二重美容液がおすすめです。
時間に余裕がある夜に使えるので、落ち着いて使えて失敗しにくい!
何より、少しノリがはみ出ちゃった…となってもその上からメイクするわけではないので、多少の失敗は問題ないんです(^^)/
二重美容液なら、アイプチで起こりがちなトラブル「まつげの巻き込み事故」を軽減できて、さらに「アイプチでまぶたが荒れる」心配もありません。
美容液なので、美容成分・保湿成分がたっぷりと含まれていて、むしろまぶたの荒れを改善してくれます♪
寝ている間に二重が完成!しかもまぶたの荒れを改善してくれる優れもの♡
おすすめなのがナイトアイボーテという二重美容液。
使い方や使用感は動画を参考にしてみてください♪
提供元:youtube
ナイトアイボーテは薬局で売ってるアイプチよりも高い(1本 2,980円)ですが、二重を作りやすいことは間違いありません♪
アイプチのトラブル対策まとめ
・まぶたの皮脂の汚れを落としてからアイプチすると◎
・まつげの近くにアイプチを塗らない
・二重美容液を使ったほうがトラブルが少ない
アイテープ、絆創膏などで二重を作るのは難しい?

アイテープや絆創膏で二重にしようとするのはおすすめしません。
アイテープや絆創膏だと、コツをつかむまでに時間がかかるので、アイプチよりも難易度が高め(;’∀’)
しかも、絆創膏の場合は、自分で細かく目にあった形に切らなければなりません…
アイテープといえば有名なのはメザイクですが、アイテープの難しさが良くわかる動画がありました。
- ブリッジファイバー
- マイクロファイバー
などのメザイクを使ったようです。
提供元:youtube
アイテープや絆創膏を使って二重ができないことはありませんが、難易度が高いので挫折する方が多いようです。
アイプチで劣化してしまったまつげはどうすればいい?

アイプチで抜けてしまった、傷んでしまったまつげはもう手遅れなのでしょうか?
まつげの有り無しは顔の印象を変えてしまうので、まつげなしには耐えられない!って思いますよね。
だいたい人のまつげが生え変わる周期は、3カ月~と言われています。
つまり3か月待てばなくなったまつげも元通り(^^)/
でも正直、3カ月なんて待つのは大変ですよね…。
1年の4分の1!およそ一つの季節をまつげなしで過ごさなければなりません。
まつげを早くはやしたい!まつげのダメージを治したい!なんて人のために、まつ育の方法をまとめてみました♪
まつげ美容液で自まつげを育てる
これはすでに実践している人も多いのではないでしょうか。
市販されているまつげ美容液を使うと、まつげにハリやコシが生まれ、強い自まつげにしてくれます。
痛んだまつげを修復してくれて、まつげが伸びるのをサポートする効果があります♡
アイクリームとしても使えるものもあるので、目元の保湿・しわ対策をいっぺんにできちゃうのがうれしいですよね。
わたしが使ったまつげ美容液でおすすめなのは、ボニーラッシュです。
レビューもしてるので、参考にしてみてください。

食事や睡眠などの生活習慣を整えてまつ育する
実はまつ育するのに、生活習慣はとても重要!
乱れた生活習慣では、まつげが生えるサイクルが遅くなってしまいます。
食事と睡眠を気を付けて生活習慣を整えることで、まつげの伸びは早くなり、健康なまつげが育ちます。
まつ育に効果的な食事
まつ育に必要な成分を取り入れることが大切です。
L‐シスチン、メチオニン、ビオチン、亜鉛、ポリアミン
この5つの成分は、まつげの育成というより体毛の育成に深くかかわっている成分です。
まつげも体毛のひとつなので、これらの成分をしっかりとることでまつげをのばすことができます。
まつ育に効果的な5つの成分を摂取するために、食べるべきものはこちら↓
牛肉、羊肉、鶏肉、牛乳、鮭、オートミール、小麦粉、マグロ、かつお、豆腐、ナッツ類、牛レバー、魚介類、ヨーグルト、大豆、卵、ほうれん草、生牡蠣、カニ、豚レバー、牛乳、納豆
上の食べ物には、効果的な5つの成分のほかにタンパク質が含まれています。
まつげは主にたんぱく質で作られているので、食事でたんぱく質を多くとることも重要!
しっかりまつげを育てるのに大切な成分を食べて、健康なまつげを育てましょう(^^)/
まつげの育毛成分を効率的に取り入れたいのなら、育毛サプリというものもあります。
まつ育と睡眠の関係
実はまつげを生やす・伸ばすのには成長ホルモンが関係しているんです。
成長ホルモンは睡眠中に分泌されて、体の回復や成長を促します。
だから、まつげが育つのも寝ている間。
成長ホルモンは午前0時から3時の間に深い睡眠に入っていると、大量に分泌されます。
つまり0時までには深く眠っていたい!ということ。
深い眠りに入るまでには1時間以上はかかるので、0時前には眠りにつきたいところです。
午前3時以降に寝ると深い睡眠に入りにくくなってしまうので、まつ育したければ夜更かしは厳禁!!
ぐっすり寝つけない方は、寝る前にアロマの香りを取り入れたり、ホットミルクを飲むなど自律神経をリラックスさせてあげると眠りに入りやすくなりますよ。
血行を良くしてまつ育する
頭皮の血行を良くすると、薄毛の改善に効果的です!
これと同じように、まぶたの血行を良くすれば、まつげも元気に成長してくれます( *´艸`)
まぶたの血流改善するには、目の周りをやさしくマッサージすると良いでしょう。
効果的なまつ育方法まとめ
- まつげ美容液を使ってみる
- 食事・睡眠などの生活習慣を整える
- まぶたの血流をよくする
劣化したまつげを修復するには、まつ育活動するのがおすすめです♪
まつげの劣化で悩んでいる方は参考にしてみてくださいm(__)m